2022/07/02 02:02
茶図のキャッチコピー「記念日には紅茶を」は、2つのことから思いつきました。
1つは、『失われた時を求めて』という小説。紅茶とマドレーヌによって主人公の記憶が蘇るという描写が有名です。
あなたは、この小説を読んだことがありますか? 読んだことがある人は、きっと1回くらいは、小説と同じように、紅茶にマドレーヌをひたして食べてみたことがあるのではないでしょうか。
もう1つは、紅茶は記憶と関係が深いという研究結果があると知ったこと。
紅茶は、自律神経のバランスを整え、緊張をほぐすそう。つまり深いリラックスが得られることで、脳が活性化し、ひいては記憶力が高まるという検証のようです。
もし本当に、紅茶が記憶と結びつく飲み物なら、私は覚えておきたい素敵な日に、紅茶を飲みたいと思いました。
特別で個人的で想いの深い瞬間を、脳の奥に、しっかり抱きしめておきたいと。
そんなストーリーを想像しながら、「記念日は、紅茶を」の映像を作ってもらいました。
茶図の世界観が伝わる、お気に入りの映像です。良かったら、観てみてくださいね。(音楽が流れるので音量にご注意くださいね)